FIAT500 チンクェチェント

新旧チンク



GIGAZINE「世界の様々な小さな車」を見ていて、ふとコイツのことを思い出した。


FIAT500 チンクェチェント(仕様)。
日本では、ルパンがカリオストロの城で乗ってたことで有名なイタ車である。
イタリアの代表的な大衆車として、1900年代前半〜半ばにかけて活躍した。


10年ほど前に山手通りをプンスカ走っているのを見かけて以来、チンクの可愛さの虜になり、でも実際に買うほどの勇気もなく、たまに雑誌やテレビで見かけた時には「いいなあ、可愛いなあ」と指をくわえるだけで、今に至っている。


今春のFIATの大目玉として、パンダベースの新型「フィアット500」が"ニュー・チンク"として発表されたが、やはり本家本元の魅力にはかなわない。


チンクの魅力は、何と言ってもそのサイズ。
2970×1320×1325mmというこのサイズがいかに小さいかは、駐車場に停めた時に良く分かる。



か、可愛すぎる・・・
これで4人乗りというのだから、驚き。
(その分乗り心地は推して知るべしだが)


これに対して新型フィアット500のサイズは3550×1650×1490mmと立派な「現代車」のサイズとなっており、なんとベース車であるパンダよりも大きいんだそう。個人的にはこの時点で萎えた。


ちなみに現在の愛車であるAudi A3は4,285×1,765×1,430mm。いやあ、チンクは車庫入れ楽そうだなあ・・・


いつか乗りたいけど、家族持ちになったら難しいよね・・・
趣味のセカンドカー持てるようになるまで頑張ろう・・・


※参考までに実際にチンクオーナーになった人のブログなど。
ほとんど故障と修理の記録なのはご愛嬌。みんなとても楽しそう。
いいなあ・・・

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++ get slow life,
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