過去の書評:ジョン・ダニング/3作品



古本屋には、宝が眠っている。
しかし、宝が姿を現すのは、ごく稀だ。
読書家にとって、そんな「宝」との邂逅は、贔屓作家の新刊に匹敵するほどの価値を持つ。「宝」との出会いは、更なる魅惑的読書体験の扉を開いてくれる。


ジョン・ダニングは、ぼくにとってそんな作家である。


死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

★★★★★→読書家必読!です

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