昔の戦友



昨日夜、ある友人から急に電話かかってきた。普段は大阪にいるのだが、偶然東京に来ており、しかもぼくの家の近くのホテルに泊まる予定とのこと。


久しぶりと言うこともあってウチに呼んで、お酒を飲んだ。


彼はぼくが前職で事業を立ち上げた時の相棒。
二人して死に物狂いで事業開発に没頭し、実際に事業がlaunchして半年後、彼は退職して父親が経営する企業に移り、その後独立して1年になる。
ぼくよりも少し年下ではあるが、非常に刺激を受ける存在だ。


杯を傾けながら、主に彼が手がけている事業の状況などについて根掘り葉掘り聞く。


自分の彼女を唯一の従業員とするいわゆる「家族経営」の形態を取り、毎月の入出金に右往左往するアーリーステージの苦労の真っ只中にいながらも、近視眼的になることなくきちんと中長期のビジョンを持ち続けているのは偉い。


やっぱりリスク取って前に向かっている人間は、素敵だなあ。
グダグダ言ってるヒマなどなく、ただひたすら突っ走っている姿は、あらゆるサラリーマンが理想とする形だろう。束縛から解き放たれて、羽ばたいている感じ。時には風雨にさらされたり、羽が折れたりなんかしちゃっても、前進することに迷わず生きている潔さ。


色々と考えさせられた夜でした・・・

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++ from a.s
++ get slow life,
++ and smile.

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