チーズ!チーズ!チーズ!



たまにはこういうイベントにも参加しとこうかなってことで、はてなロディア欲しい!と叫んでみます。


で、何かおフランスなものを紹介しなきゃということなので・・・、ここはやはり大好物のチーズを幾つか紹介しとこうかな、と思います。


まずはチーズという食べ物のまとめ。

以下、Wikipediaより転載。
【チーズの種類】

  • プロセスチーズ:加熱・溶解させることで醗酵を止め、長期保存に適した状態にしたもの。
  • ナチュラルチーズ:加熱処理されていないもの。原料、熟成の手段、仕上がりの状態などによってさらに以下のように細分類される。
    • フレッシュチーズ:熟成させないチーズ。常温での保存はできない。
      • [代表的なもの]モッツァレラ、カッテージ
    • ウォッシュチーズ:表面に菌を植え付けて熟成させ、同時にそれをワインや塩水などで洗い流す過程を経たもの。
      • [代表的なもの]ピエタングロワ、エポワス、ラミ・ドュ・シャンベルタン、マンステール
    • 白かびチーズ:表面に白かびを植えつけて熟成させるもの。
      • カマンベール、ブリー
    • 青かびチーズ:内部に青かびを植えつけて熟成させるもの。
    • 羊乳チーズ:羊の乳を原料とするもの。
      • ペコリーノ
    • 山羊乳チーズ:山羊の乳を原料とするもの。シェーブルともいう。
      • サント・モール・ド・トゥレーヌ、セル・シュール・シェール
    • セミハードチーズ:加温・加圧などによって水分を除去する過程を経たもの。
      • ゴーダ、サムソー
    • ハードチーズ:セミハードと同じ方法で、さらに水分を少なくしたもの。


チーズという食べ物は実に奥が深く、製法・原材料などでかなり細かく分かれていて、さらに国ごとに独自の種類が存在する。「チーズと言えば雪印」な我が国は、ことチーズに関しては非常に貧しい食文化しか持っていない。残念な限り。
まあそんな文化論はさておき、ぼくが特に好きなのはウォッシュチーズという、表面が茶色く濡れていてドロドロに溶けた、強烈な匂いを発するタイプのものである。

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なんかがお気に入り。


ウォッシュチーズ自体は、なかなか高価&その辺のスーパーでは置いてないことも多いけど、

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辺りだったら入手しやすいのでは?ウォッシュチーズの入門編として最適。


トロトロに熟成して匂いも強烈になったウォッシュチーズを、薄切りにしてカリッと焼いた天然酵母のルヴァンにたっぷり塗って食べる時は、ほんとに至福の瞬間。

まったりとした芳醇な味わいは、メルローピノ・ノワール辺りの同じくまったりとした赤ワインにピッタリ(な気がする)。


逆に、舌が痺れそうなブルーチーズは、カヴェルネ・ソーヴィニヨンの渋みが絶妙。


パルミジャーノ・レッジャーノミモレットなんかのハードタイプチーズを食べる時は、スライサーで薄く切って、柔らかいままのルヴァンに乗せて歯ごたえを楽しむ。
そうそう、昔森前首相が「干からびたチーズ」などと不快感を露にしたのはミモレットだったとか。干からびたチーズにはそれなりの楽しみ方があるんだけどね・・・


ワインは、ぶどうの種類にだけ気を付けていれば、1,000円程度のもので十分楽しめる。
軽く楽しみたい時はフランスワイン、コクが欲しい時にはイタリアワイン(サンジョベーゼとか好き)。


本当は毎日チーズとパンの生活をしたいんだけど、一気に体型が崩れそうなので、月に数回のご馳走で我慢している。


ってことで、はてなロディア欲しい!下さい。
もし当たったらまたブログで報告します。

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