2007.4/中旬 1本



★★★☆☆→→秀逸なサスペンス・スリラー。さすがゼメキス、な完成度
正直、特筆すべきところのない映画ではあるのだが、「外したくない」人にはオススメできる作品。作中徐々に変貌していくハリソン・フォードにも感服させられたけど、何よりミシェル・ファイファーによるミシェル・ファイファーのための映画と言って差し支えないだろう。それほど彼女の存在感に依存している映画である。で、その存在感が秀逸。惜しいのは、前半のエピソードと後半の展開が完全に分離しているところかな。作中の場面がすべて繋がった構成にして欲しかった。



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++ from a.s
++ get slow life,
++ and smile.

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