2007.5/中旬 3本

硫黄島からの手紙 (特製BOX付 初回限定版) [DVD]

★★★☆☆→なかなか良い作品。でも内容以前に・・・
第二次世界大戦末期、日本軍の本土防衛最後の砦となった硫黄島での激戦を描いた作品。イーストウッド監督の日本語映画ということで興味を持って見たのだが、期待を裏切らない内容で、基本的にはオススメできます。ただ、サウンドのレベルバランスが余りにもおかしいと思ったのはぼくだけ？ドカーン！ズギューン！と大音量が鳴り響く戦闘シーンに合わせると、会話がロクに聞き取れない。逆に会話に合わせてボリュームを上げると、突然の大音量で息子が泣き出す。正直困る。結局全編通してセリフはロクに聞き取れないまま見終わってしまった。効果音の使い方が独特なのはイーストウッドならではだけど、これは頂けなかった。敗北へ向かう破滅的な雰囲気も上手く表現されてて、名作だと思うんだがなあ。残念。
しかし、我ながら最近戦争モノが多いな。

モンスターズ・インク [DVD]

★★★★☆→今更ですが・・・期待を外さない内容
ぼくは今までにディズニー映画は余り見ておらず、それを知ったディズニー好きの嫁さんが突然レンタルしてきてくれた。ミライのために買った絵本で大体の筋は把握していたが、改めて見てみると、なかなか面白い。つーか、ピクサーはこの頃が一番輝いていたような気がするなあ。本作が発表された当初もサリーの毛の動きがめちゃめちゃ話題になったし、この後発表された「ファインディング・ニモ [DVD]」も大ヒットしたし。出す作品出す作品、その完成度の高さと並外れたCG技術に世界が驚嘆したものだった。当時に比べると、最近の作品（「カーズ [DVD]」とか）はどうもパワー不足に感じられてならない。

ライオン・キング スペシャル・エディション [DVD]

★★★★☆→ライオンキングごっこは結構楽しい
これも今更ですが。シンプルにまとまった良作です。てゆーか、今更ディズニー作品にコメントすることもないよね。昨今のピクサーものはストーリーも結構ひねってある物が多いんだけど、ディズニーのセルアニメものはとてもシンプルで、子供はこっちの方が好きなんじゃないかな。関係ないけど、自分ちの赤ちゃんを抱き上げてライオンキングごっこ、するよね？（ウチはしました）

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++ from a.s
++ get slow life,
++ and smile.

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