毒だらけの現代生活
一時期話題になり、その後賛否両論の嵐が吹き荒れた「買ってはいけない (『週刊金曜日』ブックレット)」的なエントリ。
この手のネタは話半分で聞いておかねば日々の生活もままならなくなるので、さらりと流し読みしてみた程度だけど、自分的にこれまで意識していた「テフロン」「アルミ」以外にもなるほど、と思ったのが「ベッドのマットレス」。
睡眠は人生の約3分の1の時間を使います。これは人生の3分の1を布団の上で過ごすということです。ベッドのマットレスにはポリウレタンや石油化学製品などの合成物が含まれ、マットレスを包むカバーはさらにポリエステルやナイロンで出来ています。その上に難燃剤やホルムアルデヒドのような防腐剤が施されていれば、このマットレスからは何年にも渡って有毒物質が排気されます。皮膚や肺に吸収されると、頭痛、喘息、そして不眠などの原因にもなります。
とのこと。
床材に含まれる接着剤なんかが床暖房で暖められると、長い年月をかけてじわじわ気化→アレルゲン化するという話がある。一度反応してしまった人は、始終アレルゲンの立ち昇る床上で生活するわけだから、症状が改善されるわけもない、ということだ。
同様に、一日のうちかなりの時間全身を包む寝具の安全性について考えると、何だか薄ら寒くなってくる。
ってことで100%オーガニックなマットレスを探してみると・・・これが意外なほど少ない。
表面だけオーガニックコットン使ってます、ってのは良くあるんだけど、芯材はどうなってることやら・・・
芯材に天然素材のラテックスを発泡させたものならあるんだけど・・・一番安いものでも、結構なお値段。まあ、しょうがないのかなあ。
と思ったら、オーガニックコットン不織布を42枚重ねて作られた究極のオーガニックマットレス発見。
重度のシックハウス症候群患者も使用している筋金入りの商品らしい。お値段102,900円也。
いずれにせよ「睡眠環境」に関しては、もっと真剣に考えるべきだろうなあ。
(最近ぐっすり快眠できた、と思えることがないのです。もう随分・・・)
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++ from a.s
++ get slow life,
++ and smile.
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