決算書のポイント



買った本がAmazonマーケットプレイスで売れちゃったので、ポイントだけメモ。
備忘録として。ストーリーはないです。

  • 利益剰余金が純利益何年分かを見る。
    • 赤字が続くと、利益剰余金が当期純利益1年分もない場合がある
    • 利益剰余金がたっぷりあるのに、直近の純利益は比較して少なすぎる=直近の業績down


ざっくりしたイメージで、

  • 流動:会社の中に1年以上ないもの
  • 固定:会社の中に1年以上あるもの
  • 資産:プラスの資産
  • 負債:マイナスの資産
    • プラスからマイナスを引いたものが、純資産


企業価値を評価する時、まずは「純資産」から見る。


例えば、

  • 純資産が600円の会社
  • 発行株数が10株
    • 一株当たりの純資産は60円
  • 株価が300円の場合、300-60=240円の人気=「無形資産」
    • 無形資産は、非常に重要な企業の価値
  • 純資産
    • 資本金
    • 資本剰余金
    • 利益剰余金
  • ROE株主資本利益率
    • 純利益(儲け)÷純資産(元手)
    • 株主から預かった資産を使って、どれだけ稼げたか、ということ
    • 例えば年間ROE=7%だと、元手を年間7%の利率で運用できた、ということ
    • 日本では5%を越えていれば優秀と言われる
    • アメリカでは15-20%くらいなければ評価が低くなる
  • 新会社法により「資本金が大きい」ことが良い会社というこれまでの感覚が通用しなくなる
  • では何をもって判断するか
    • 利益剰余金が大きい会社が良い会社、となっていくだろう
    • 利益剰余金の推移=会社の成長度合い
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++ from a.s
++ get slow life,
++ and smile.

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