株式運用マイ・ルール
株を始める時に買った数冊の本。
その中で、実際の取引に、また株の理解に役に立ちそうなエッセンスを抜き出すところから、ぼくの株式運用は始まった。
- 銘柄選定・取引のルーチンは、ランキング確認→銘柄選択→板&チャート確認という流れ
- 日中のローソク足チャートでは、ヒゲと長い足に注目
- 板は基本陣取り合戦。厚い板が勝ちやすい
- 見るランキングは「上昇率・下降率ランキング」。実際の数値の触れ幅が大きいものに注目
- 急激に出来高が増えた銘柄は動く
- 順張りは「売り板にぶつける」か「成行」
- 逆張りは「指値」
- 長めの陰線の後はリバウンドしやすい
- 長い下ヒゲが出現したら、リバウンドしやすい(ただし、天井付近は×)
- 寄付のギャップダウンはリバウンドしやすい
- 波乗りは、レンジから大きな大陽線が出た時
- 寄付の長い陰線はリバウンドする
- 信用売残が多い銘柄は上がる
- ランキングの下位に「うまみ」が残っている
- ランキング内に同業種が多い場合は注目
以上がその時抜き出したエッセンス。
見事にデイトレードに特化したコツばかり。
今もこれを遵守しているかと言うと、正直微妙。
「職業:デイトレーダー」で一日中PCの前に張り付いてられる人ならいざ知らず、ヒマを見つけて気分でチョコチョコ取引するぼくみたいなトレーダーは、分単位のチャート変動なんて見てられない。
実際は一日で売り切れずに数日間保有することもしばしば。(損切りできないだけとも言う)
なので、トレードスタイルはどちらかというとスイングと言った方が正確かも。
そんなユルーいスタンスで取引を続けていくうちに体に染み付いてきたマイ・ルール。
- 「負けないこと」を最重要視
- 基本大幅に下落している銘柄をピックアップ
- 会社情報やY!掲示板などを軽く見て、下落理由をざっくり把握→理解・納得
- 当該銘柄の短・中・長期トレンドをチェック
- 板をチェックして、ある程度出来高があり、変動感が感じられるかチェック
- 「これは底打ってるな・・・」と感じられるもののみ、リバウンド狙いで購入
- 短期的トレンドの中で、売却目標額を設定
- で、売却
- 基本損切りはせず、流れ的に厳しそうなら手数料負けしない程度まで待って欲張らず利食い
- 寄付・引けは一番の売買ポイント。特に寄付は携帯電話を駆使して、タイミングを逃さぬよう
といった感じ。
ポイントは、
- 利食いは絶対に欲張らないように
- 仕事中は売買が難しいので、寄付・引け時の見極めが結構大切
- 一番大切なことは「ガッツリ儲ける」ことではなく、「損をしないこと」
といった辺りだろうか。
そんなに甘いものではないのだろうが、上記のことをきっちり守っていれば、じわじわと利益は増えていきそうな感触。・・・甘いかな。
欲張り始めたら、浮き沈みは激しくなるんだろうけど。
いずれにしろ、株式売買にはゲーム的な面白さもあり、ぼくとしては「ゲーム性を楽しみ」ながら、結果として利益も少しづつ増えれば尚嬉し、といった感じで、ゆっくりまったり続けて生きたいと思っている。
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++ from a.s
++ get slow life,
++ and smile.
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