feedpath, Please come back!



Bloglinesからfeedpathに乗り換えて半年。

ようやく使っていて気持ち良い国産RSSリーダーに出会えたと思ったのに・・・


見 事 に 裏 切 ら れ ま し た 。

feedpath Rabbit


シンプル&クールさでは他の追随を許さないfeedpathがリニューアルしたのはつい2日前のこと。

丸一日のメンテナンスを終えて現れたのは、「feedpath Rabbit」と冠された、どこのポータルサイトがリリースしたのかと思わせるようなPUSH情報溢れるゴテゴテしたインターフェース。


ああ・・・終わった・・・feedpathが終わったよ・・・


感情のまま、実に久しぶりに問い合わせ窓口宛にクレームメールを送ってしまった。
「昔の思想溢れるfeedpathに戻してください」なんつって。


しかも、既読のfeedが再表示されたり、登録feedを選択するたびにロード時間がかかったり、と使い勝手も悪くなってる。

タギングできるようになったのは良かったけども。

ちなみに、ネット上でも批判の嵐。

極めつけは、feedpath産みの親とも言えるフィードパス株式会社の元COO小川浩さんのエントリ。(「Web2.0 BOOK」の著者)

しかも、新生feedpath RabbitのTOPランキング上位にこのエントリが入っているというオマケつき。


確かに、新生feedpath Rabbitには思想がなくなった。
「共有」とか「整理」など、何らかの思想を最小限のオペレーションで実現するソリューションブームがWeb2.0の大切な側面であった筈なのに、feedpath Rabbitにはそれが感じられない。
リニューアル責任者の脳味噌はきっとver.1.0。


ところで、乗り換え先を検討してたんだけど、feedpath Rabbitって、OPMLのエクスポートが出来なくないですか? メニューが見当たらないんだけど。もしかして、他ツールへの乗り換え防止策だったり?だとすると、やはり極めて1.0的だ。
(やり方知ってる人、教えて頂ければ助かります!←解決!ぼくの単純な視認モレでした)